今の痛み・つらさは未病予防の扉かもしれません

肺部異常陰影が消えた

奥野先生、いつもお世話になっております。
今回もまた先生に助けていただいて本当にありがとうございました。

私は、毎年受けている人間ドックで、今回肺のX線検査・CT検査の結果で、異常陰影が見つかりました。
肺の中に1cm大の白い影があるということです。

総合判定の通知でも、A~Eの5段階中下から2番目のD₂で「異常を認めます。
精密検査(再検査)を受けてください。」と書かれ、さらに「3か月後にCT検査を受けること」とも書いてありました。
私は、異常陰影?まさか肺に異常が?と、すごいショックを受けてしまいました。

それというのも、7年前に卵巣癌を患い、卵巣・子宮を全摘出し、その後抗癌剤治療をしてやっとここまできました。
だから、今回の肺の異常陰影は、その転移か再発かととても怖いことになったと思い込んでしまいました。

 そこでまた、すぐに思い浮かんだのが奥野先生のことでした。
「そうだ、また奥野先生に治療をお願いしてみよう。」奥野先生ならきっと治してもらえると思いました。

そして早速先生に肺部異常陰影の治療をお願いすると、先生は、笑顔で「その影が消えればいいんですね。大丈夫だと思いますよ。」とおっしゃってくれました。
そして毎週先生に治療をしてもらってきました。

 それから3か月後、大学病院でCTを撮り再検査をしました。
結果はやはりまだ1cm大の白い影がありました。
医者は、異常陰影の原因として癌の肺への転移か、肺炎の痕か細菌による炎症反応等が考えられると言われ原因ははっきりしませんでした。

病院からは特に薬も出ないで、3か月後またCT検査しましょうとのことでした。
次回は3月。とても長く感じられて、「もし癌だったらどうしょう」と不安な気持ちで日々過ごしていました。

 奥野先生に異常陰影の治療をしてもらう時、私の肺が暖かくなり、その熱が一点に集中して肺の中の白い影に突き刺さっていくように感じることがしばしばありました。
その時私は「きっと治る」と思っていました。
そして、先日2回目のCT検査があり、その結果が「肺の白い影が消えてなくなっている。」との医師からの説明でした。

診察室に入るまでは、悪い方のことばかり考えていたので「異常陰影が消えている」と聞いた時はうれしくて全身の力が抜けるようでした。
その後の医者の話はうわの空で聞いていたのか全く覚えていませんでした。
帰りの車の中は行きと全く違うルンルン気分で帰ってきました。

 次週早速奥野先生に報告させてもらいました。
先生は「よかったですね。」と言って大変喜んでくださいました。
先生、本当にありがとうございました。
実は、私は奥野先生の治療に2回助けてもらっています。
いや、3回も。

1回目は3年前に「乳癌の疑い」で1.2cm大のしこりが左の乳房に見つかり、これも奥野先生に治療をしてもらい1年後には、しこりがきれいに消えてなくなってしまいました。
そしてまた今回と。さらに毎回「卵巣がんの再発・転移の予防」を治療してもらっていますので3回。お陰様で卵巣癌の検診結果も7年経過し、先日大学病院の医師から初めて「もう心配はないと思いますよ。」と言われました。

でも、まだ定期的に検診は続けることになりますが、本当に良かったと思いました。
先生ありがとうございました。
私はもう70代に突入しましたがまだまだ健康で元気な、ばあちゃんでいたいと思いっています。
奥野先生ほんとうにありがとうございました。
お陰様で元気になり感謝でいっぱいです。

先生もお身体をお大事になさっていつまでも頑張っていただきたいと思っています。
本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。

肺部異常陰影の治療 70代 女性

治療院トップ > 治療体験談 > 胸部異常陰影