前庭神経炎と強烈な『めまい』が完治
私は、今年の3月5日早朝に突発的な強烈な『めまい』に襲われました。
その症状は遊園地の乗物のコーヒーカップに乗っているような凄まじい状態だったので救急車を呼び市立病院に搬送されました。
そこでの検査結果は、平衡感覚をつかさどる三半規管の精度異常による感覚機能の低下が原因と診断されました。
搬送後の3日間は『めまい』が治まらず目を開く事ができず食事も取れずに、目を閉じたまま過ごしました。
入院4日目ころから少しずつ目を開けられるようになりましたが、まだ納得できる状態ではありませんでした。
そんなある日の事、私を担当して頂いている女性の看護師さんからこう言われました。
「この病は自分の体と相談しながら、長く上手に付き合っていかなければなりません、私もあなたと同じ病で長年にわたり苦しんでいる1人です」と衝撃の言葉を聞かされ愕然としました。
私はこの時いつ起こるか分からない『めまい』と一生付き合って行かなければならないのだと自分に言い聞かせ覚悟を決めました。
その様な心痛を感じながら入院10日目で退院し、その後は病院の指示により地元で『めまい』に定評がある耳鼻科に行き診察を受けました。
診察結果はヘルペスウイルスによる三半規管の平衡感覚機能の低下、病名は前庭神経炎と診断されました。
耳鼻科のドクターの見解としては、この病気の治療、回復には時間をかけゆっくりと、うす皮を1枚ずつ剥すようなペースで取り組んでいかなければなりませんと言われました。
私は前庭神経炎という厄介な病気になってしまった自分自身に悔みました。
私はその時点で奥野先生の存在を知っておりましたので奥野先生のお力に御すがりするしかないと考え翌日に奥野治療院へとむかいました。
奥野先生に前庭神経炎とめまいについて説明したところ先生は、穏やかな声で『めまい』に対しては得意とする分野だとおっしゃっていただきました。
私はそのお言葉によって安堵の気持ちになり、心の底から治して頂けることの喜びを感じました。
その後2回、3回と先生の治療を受ける度に急速に体が回復してきていることを、確信をもって実感することができました。
同時に耳鼻科から頂いた薬をセーブして様子を見ていますが現在『めまい』は全く起こる気がしません。
先日耳鼻科に行き診察を受けたところ前庭神経炎は急速に回復が見られますと言われました。
安定しているので薬はもう飲まなくてよいとのことでした。
すべて奥野先生の治療のおかげです。
最速で健全な体を取り戻すことができました。
今では前庭神経炎が完治した喜びを感じて生活を送っております。
先生のお力に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
奥野先生の治療を受けて【前庭神経炎】は良くなりました。
それから1年、2年、3年と朝起きる度に天井を見て「ああ、今日も前庭神経炎の『めまい』が起きていない」という喜びを感じて生活をしてまいりました。
あれから8年の月日が経ちましたが、全く『めまい』は起こらず充実した日々を過ごしております。
前庭神経炎の治療 72歳 男性